本日は、この「見よ、」の公演の会場となる池袋の東京芸術劇場へ下見へ行ってまいりました!
何度もお客さんとしては行ったことがある劇場でも、バックステージをみることはなかなかありません。初めて見る劇場の裏側にみんなとても興奮しながら劇場の方の説明を聞いておりました!
今回はそんな一日となった芸術劇場のバックステージを皆様にも少しだけお見せします!
今日の集合は楽屋口入口にあるロビー。もうそこからみんなのテンションは上がりまくりです。
バックステージパスをいただいて、劇場の方の案内で「シアターイースト」に向かいます。
客席に座ってお客様はどう見えているのかを確認しつつ、劇場の舞台監督、各技術スタッフの方々のご紹介、舞台の説明を受けます。
こちら制作部、衣裳部、ヘアメイク部、で楽屋(役者の控え室)の確認、裏の設備の確認中です。楽屋の割り振り、衣裳の置き場、ヘアメイクの場所、などなど確認することは尽きません。
こちら舞台監督含めた演出部、美術部、演出助手での打ち合わせ。実際の舞台はどうなるのか、裏の通り道は確保されているのか、などなど公演が効率よく進むように、情報の共有は欠かせません。
こちら照明部。美術部や演出部と相談をしてどこまで舞台がくるか、舞台美術の色は、などを考慮してどんな照明にするかを打合せています。
こちら制作部。公演当日展示する紹介パネルの打ち合わせです。今回は演大連に属する五大学、前回公演「わが町」について、今回公演「見よ、」についてやこれまでの稽古風景などの紹介パネルを学生制作部でも作成中です。シアターイースト内のロビーに大きなパネルが展示されるので、ぜひそちらもご注目ください!
最後に、キャストたちが舞台に上がって舞台の一番後ろから客席の一番後ろまで声がちゃんと届くかなどの調整を含めた声だしの時間を頂きました!写真はB班の様子。やはり広い劇場と稽古場では感覚が違うようで、皆さん苦戦しておりました。しかしこれで実際の舞台の感覚をつかんでこれからの稽古でも役立てていってくれることでしょう!
今回はここまで!
それでは今日の越光先生でお別れです。
先生はいつも愛用の扇子をお持ちです。これがなんとも有能で、いろんな小道具になったり、ダメ出しをするときも大活躍です。
それでは次回更新をお楽しみに!
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